こんにちは!大平桂子です!
幼児さんのピアノの発表会の曲選びって本当に迷いますよね!
せっかくの発表会。楽しんで演奏してほしい!ご家族のみなさんにも喜んでほしい!この経験を通して成長してほしい!
そんなこと考えて私は曲を選ぶのですが、選曲って結構大変じゃないですか?
悩みだすとキリがないし。。。
悩んで考えて、●●君にはこれがぴったり(﹡ˆᴗˆ﹡)っと思って選んだ曲だけど、本人は全然しっくりきてなくて
「 やだぁぁぁぁぁぁぁ!!!ฅ(๑*д*๑)ฅ」
なんて言われちゃうこともしばしば…( ;ᵕ; )
幼児の生徒さんがや、発表会デビューの生徒さんが1人2人だったら良いのですが、人数が増えれば増えるほど、先生方は選曲に苦労されていると思います。
使える音域が少なく、習っていない音が多いことが大きな原因の一つなのですが、成長途中の生徒さんなので、せっかくの発表会ですから楽しんでほしいですよねヾ(´︶`*)ノ♬
そんなピアノの先生や、ピアノ初心者の方のお助けになれたらなーと思っています♡
- はじめての発表会
- 使える音域が少ない
- ステージに立つことが目標
こんな方におすすめです。
今回ご紹介するものは、私が普段使用していて「買ってよかった」と思っているものです。結構おすすめですのでピアノ先生はもちろん、初心者の方は1冊手元にあっても良いかと思います♪
年齢の目安としては、幼児〜小学校低学年くらいの発表会とお考えください
じゃんじゃんご紹介しますねヒャッホゥ(*´˘`*)٩(ˊᗜˋ*)و
目次
発表会に使える教本
ピアノひけるよ!ジュニア1
きらきら星、アルプスいちまんじゃく、ふしぎなポケットなど、保育園幼稚園で歌ったことのあるような童謡・わらべ歌がたくさん習得されています。
8小節くらいからひける曲が入っています。曲は両手の交互奏でひくようになっていて、ピアノ伴奏がついているので、連弾でも弾けますし、一人のソロでも弾けます。
ピアノひけるよ!ジュニア2
「こいのぼり」「たなばた」「まめまき」等の季節の歌もたくさん入っていて、季節のお話も交えてレッスンできるのが良いです。(たなばたって何月か知ってる?などなど知育的要素も沢山。)
後半には「よろこびのうた」「ジングルベル」を一人で伴奏(ド・ファ・ソ単音)をつけて両手で弾くものも入っています。
ピアノひけるよ!ジュニア3
連弾は載っていなく、一人で両手で弾ける曲が沢山入っています。
おおきなふるどけい、やまのおんがくか、むすんでひらいて、など、少しだけレベルアップした曲が含まれているので幼児から小学生まで使用できる万能教本だと思います。
万能教本ですので、ピアノの先生は1冊持っていると何かの時に助けてくれると思いますのでおすすめです。
ピアノひけるよ!レパートリーA
ジュニアより曲が長い印象ですが、左手はそんなに複雑なパターンではないので、結構弾きやすい曲が多いです。長い曲を弾いて自信をつけましょう!!!
オススメ曲:かり
ぴあのどりーむ3
こちらも定番のピアノ教本ぴあのどりーむシリーズから、3番。
童謡が沢山入っているので「これ知ってる!これ弾きたい!」と興味を示してくれる子が多いです♡
かっこう、ちょうちょう、ぶんぶんぶんが収録されています。最後には「発表会用の曲」と第された曲も入っていますので、生徒さんたちの心の満足度は高いと思われます。
オススメ曲:はずんだボール
トンプソン幼児用
愛用していますトンプソンです。幼児用といえど、結構音符も小さくて難しそうな見た目です。トンプソンの良いところは今後のレッスンに繋げやすいところです。ピアノの音に耳を傾けるのにも良いと感じています。
知らない曲なのにこの曲素敵!面白い!かっこいい!!綺麗!こういった感覚が育っているように感じます。
大きなふね、まる木ぶね
トンプソン現代ピアノ教本1
こちらも普段のレッスンから愛用している1冊です。近年ピアノコンクールの幼児〜小学低学年の課題曲に選ばれることも多いのでピアノの先生は持っていて良い1冊と考えます。
イラストがちょっと古いタッチで、曲の歌詞も不思議な歌詞が多く、これがまた面白いようです。
生徒さんは「なにこれ〜笑」と笑いながら面白そうに歌っていたり、子供の心をつか何かがあるように感じます。音楽はとても美しく、一曲をきちんと弾けたら身に付くことが多いように感じます。
妖精のハープ、妖精の宮殿
はじめてのギロック
右手:ドレ。左手:ドシ。で弾けるとっても簡単な曲から、発表会にも弾けるようなかっこいい曲も入っているので、普段のレッスンから使用できます。
スクウェアダンス
連弾で使えるものと分けましたので、合わせてこちらの連弾用の記事もご覧ください♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
楽譜のコピーは違法となっています。基本的に楽譜は生徒さんに購入していただくものなので、それらのことを考えると、普段のレッスンでも使っているもの、今後のレッスンで使えるものを選ぶのが良いのでは??と思います。
今回ご紹介させていただきましたのは、普段のレッスンでも使いやすく発表会にも使える教本になっています。
ピアノの先生、ピアノを習っている人に今回の記事が少しでもお役に立てたら幸いです♡
最後までお読みくださり有難うございました♪
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