こんにちは!ピアノの先生の大平桂子です。
ピアノの先生で「生徒さんなかなかリズムが理解していない」「もう少しリズム感がつけたいなぁ・・・」
リズムの教え方に苦戦する方も多いのかな?と思いますので、今日は私自身もレッスンで使用しているものを中心におすすめリズム教材のご紹介をしたいと思います。
私自身が使ったことのある教材をご紹介します♪
目次
ピアノの先生がお勧めするリズム教材
4才のリズムとソルフェージュ
呉暁先生の4才のリズムとソルフェージュ。
わかりやすく、教えやすいのでよく使用しています。
前半はリズム楽譜、後半にはソルフェージュの視唱の楽譜も入っています。タイトルに4才となっていますが幼児〜小1くらいでしたらここから始めます。
生徒さんたちも無理なく楽しそうなのでおすすめです。
とにかく使いやくて、教えやすいです。
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5才のリズムとソルフェージュ
4才のリズムとソルフェージュより少しレベルアップした5才のリズムとソルフェージュ。割と序盤から両手の楽譜が出てきます。
小学生くらいでしたらこの5才の本からスタートしても良いかと思いますが、5才でこの本からスタートだと難しく感じる生徒さんも多いかも?と思うような内容になっているので、無理ないレベルで生徒さんにあった教材を選んであげることが大切です。
リズムとソルフェージュ①
こちらは、対象年齢が6才からとなっています。ここから1、2、3、4、と進めていけばリズム感はバッチリ着きそうですね♪
みんなだいすき!リズムのほん1
丸子あかね先生のみんなだいすき!リズムのほです。
学研から出ていますがとにかくイラストが可愛いです。小さな子は喜びそうなイラストで人気が高いですね。
1にはりんごを使ったクラフトがついています。
1〜5巻まで出ています♪
余談ですが、5の表紙のイラストが私はとっても好みなのですが、大人が見ても気分が上がりますから、きっと子供たちも楽しく取り組んでくれます。
みんなだいすき!リズムのほん2
みんなだいすき!リズムのほん ワークブック
知らない間にワークブックが発売されていました!知らない人も多いのでは!?
こちらの教材は見たことがなく、説明が書けないのですが・・・気になる。。。
リズムカード
リズムカードは、リズムのパターンだいくつものカードになっています。
カード生徒と楽しくリズムを学べます。楽しくて時間があっという間に過ぎてしまうので、そこだけはご注意を!!
まとめ
いかがでしたでしょうか。ピアノや音楽を習うのに、リズム感は必須項目ですので、生徒さんのリズム感はぜひ育てたいところですね。
私自身もリズム教材をレッスンで取り入れるようになり、生徒さんたちと楽しい時間が生まれて、リズム感が養われて、取り入れてよかったなと感じるこばかりです。また、譜読みが苦手な子も楽しそうにリズムをしているので、良いことしかないと思いました。
ピアノの先生が持ってて損はない教材かと思います♪