絆コンサートin館林

こんにちは！大平桂子です。

２０２１年１２月１８日館林市の三の丸芸術ホールにて絆アートライブが終演いたしました。

異なる芸術とのコラボレーションをコンセプトにコンサートを行いました。

1部　華道とのコラボレーション

1部では華道家の塚越応駿先生のライブパフォーマンスとともに演奏いたしました。

前日に、準備された花や木があまりに大きく、どんなものが出来上がるのか、ワクワクして、当日が楽しみでした。

演奏に集中していましたが、演奏が終わる頃には見たことのない大きな作品が出来上がり驚きと感動でした。

1部演奏曲

３つのチーク県による民謡（バルトーク）

雨の季節が終わるとき

鬼滅の刃メドレー

紅蓮花

炎

クリスマスのポプリ

2部　ソロの演奏

2部ではショパンのバラード３番を演奏いたしました。

この曲は昔から大好きな１曲で、華やかさ、軽やかさ、穏やかさがとっても心地よく感じます。
少しでもこの曲の世界観を身近に感じていただけたらと思い、演奏前にお話しもさせていただきました。

演奏曲

バラード３番（ショパン）

3部　バレエとのコラボレーション

3部ではスタジオパントミーマの皆さんのバレエと共に演奏させていただきました。

何度かリハーサルを重ねて、当日を迎えました。踊りに合わせた演奏をするのは初めての経験でしたので、正直不安があり、安定したテンポで弾くこと、生演奏なのでダンサーさんと呼吸を揃えたいところ、色々気にして演奏すると演奏が不十分になったりと苦戦することもありましたが、回数を重ねていくうちに楽しくなりハマっていく感覚になりました。

バレエピアニストの友人に相談したりと私にとって今後の演奏に役立ちそうな良い経験となり、感謝いたします。

演奏の後はプロのダンサーさんが踊ってくださいましたが、躍動感あふれる踊りと、同じ人間と思えない動作の連続にただただ感動しました。

先生から生徒さんへの声がけ等も非常に勉強になり、本番当日もそれまでの時間もとにかく刺激的な時間でした。

演奏曲

リベルタンゴ

花のワルツ

芸術や文化に触れることの大切さ

私は普段ピアノを教えていますが、自分の曲だけでなくいろんな曲も聞いて欲しいし、子供の頃にしか味わえない感動をたくさんしてほしいと思いました。

芸術や文化に触れることは、心や時間に余裕がないと楽しめないことかもしれません。今回のコンサートでは私も触れたことのない、華道、バレエの世界との共演で、刺激的な時間でもあり、大人でもこんなに感動するのだから、生徒さんたちに見せてあげたい！！と思いました。

中々無いコンセプトでしたので、高崎から館林は遠いのですが沢山の生徒さんや友人が聞きに来てくださったのも嬉しく思いました。

バレエを習っている生徒さんが帰りに音楽を口ずさみながらステップを踏んでバレリーナのお姉さんの真似をしていたのがとても印象的でした(^_-)

終わってホッとしています♪

先生たちも応援に来てくれました♪
念願の3人での集合写真！！！（良い写真ですね♡）