初めてのピアノコンクールに挑戦！３つの良かったこと！

こんにちは！高崎市ピアノ教室ハーモニーの大平桂子です。

全国でピアノコンクールがたくさん開催される夏！当教室からは８人の生徒さんがコンクールに参加しました。

８人中コンクール初挑戦が３人。３人の生徒さんはみんな初めてのコンクールで、発表会気分の子もいれば、緊張に足潰されそうな子もいれば、、、みんなよく頑張りました。

そんな生徒さんたちが挑戦している姿を見て、よかったな感じた点を３つご紹介したいと思います

1 初めてのピアノコンクールに挑戦！３つの良かったこと！

初めてのピアノコンクールに挑戦！３つの良かったこと！

ピアノコンクールに挑戦して、良かったなと思えたメリットがたくさんありましたので、ご紹介させていただきます♪
初めてのピアノコンクールに挑戦！３つの良かったこと！

緊張とうまく付き合えるようになる
練習時間が増えた
チャレンジ精神が芽生えた

今回挑戦したコンクールは高崎市で予選と本戦が受けられる、北関東ピアノコンクールというコンクールです。
コンクールに初めて挑戦した生徒さんたち、今回は小学２年生の３名でした。
３人はみんな性格が違く、
１人は、内気で恥ずかしがり屋さん。発表会も緊張で顔が変わっちゃうし今にも泣き出しそう。
１人は、とってもピアノが（ピアノの先生が？）好き。いつもニコニコ楽しそう。楽しそうだからもう少し上手になってほしい・・
もう１人は、お姉ちゃんも受けているから一緒に受けてみよう！

良かったことが本当にくさんありましたので詳しくご紹介させていただきます。

１、緊張とうまく付き合えるようになる

お伝えした通り、どの子も普通の子です。
ピアノが得意！頑張っています！自信あります！
というような自信満々な様子はなく（根拠のない自信は大切だから、みんなもっと自信持って！？）、発表会の経験も少ないけど、ピアノは好きそう！そんな徒たちですが、みんな緊張に負けず演奏することができました。

発表会の時は緊張しすぎて顔色が悪くて具合が悪いの！？といった様子でしたが、今回の本番はみんな上手く弾けたみたいで、各自反省点もあり、満足な点もあったようです。
発表会から大きな成長をしていますね。

発表会にコンクールにとステージ経験を重ねることで緊張とうまく付き合えるようになりますので、ここから先、学校やお仕事で人前で話すことにも少しずつ慣れることができるのではないでしょうか。

たくさんのステージ経験から自信がついている様子を見て、挑戦してよかったと感じました。

２、練習時間が増える

小学校低学年でも、コンクールという言葉を聞くと、「のんびり練習している場合ではない！！！」と思うようで、みんな毎日しっかり練習するようになりました。
練習時間はピアノの上達と比例しますから、上達するためには練習時間。必須です。
コンクール前は、初めての子たちは毎日３０分。
小学校低学年だと毎回３０分は大変そうですが、何日か練習していると慣れてくるもので、なかなか弾けなくて１時間も練習した！！！と言ってくる生徒も多いです。
生徒的には口のようなテンションですが、

先生としては
「シメシメ・・ (￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ」って気持ちでいます。
いいぞいいぞーーー！もっと弾いてこう♡

練習することで向上心も高まりますし、せっかくの習い事なので、ご家族も練習するようになって嬉しい気もしになるのではないでしょうか？

チャレンジ精神が芽生えた

コンクールが終わって、結果が出ました。結果はそれぞれでしたがみんな揃ってやる気満々！♪

「悔しかった」

「あの曲を弾いてみたい」

「他のコンクールを受けてみたい！」

「来年は金賞目指す！」

と、先の目標を持ってくれてとても嬉しいです。

来年に向けて一緒に頑張ろうね！と想いの方向が同じになると、日々のレッスンも充実したものになります。自発的なやる気が上達には早いので、悔しかったしまた頑張ろうね！とご家族から声をかけていただけたらと思います♡

また、教室からたくさんの生徒さんが挑戦してくれることで、ピアノは一人で練習孤独なものという考えから、仲間がいて楽しいものになっている様子も側から見ていて嬉しく、羨ましいと思いました。

これからも楽しく成長してくれたら嬉しいです。