ピアノの60分レッスン、子どもが集中できるか心配…大丈夫?

ピアノレッスン、1時間にしてからの伸びがすごいんです

最近、6年生の男の子がレッスン時間を1時間に変更してから、とても伸びています。

ご家庭にはレッスンの「時間が足りていない」ということをお伝えし、快諾してくださったのですが…

本人は最初「レッスン長いの嫌だ〜」というオーラが出ていました😂笑

でも、しばらくすると本当に良いことだらけで…。

レッスンが15分伸びるだけで全然違う

・一緒に難しい箇所を練習する余裕ができる

・理解が深まる

・仕上がりまで持っていける

今では、繰り返しが大変そうな様子もなく「深めるのが普通」になりました✨

少し前までは、レッスンで同じ箇所を一緒に何回か弾くのが大変そうでしたが、今では一緒に弾くことが当たり前になり、繰り返し何度も気をつけて弾けるようになりました。
しかもレッスンの中でどうにかしようと思ってくれたのか、集中力も高まっていて1回のレッスンでの変化は著しいです!

集中力はもつ? → むしろ伸びる

お家の方から

「集中力もちますか?」

という心配もありましたが、私はほぼ心配していませんでした。

実際には60分集中して取り組めていますし、理解・吸収のスピードが目に見えて上がっています。

30分が“普通”という固定概念

「ピアノは30分レッスン」というイメージがあります。

当教室では

・60分

・90分

・120分(ピアノ+ソルフェ)

の生徒さんもたくさんいますし、それ以上のレッスンをしている人も何名かいます。

実際、レベルが上がるほどしっかりした時間が必要になります。

15分の差が、半年後の差になる

今は少しの差に見えても

半年後、1年後には確実に実力の差になります。

生徒さん本人も

「長いはずの1時間があっという間」

と言うようになり、今は60分が当たり前になりました✨

こんな子におすすめ

・伸び悩んでいる

・30分だと説明が終わらない

・難易度が上がってきた

・コンクールやグレードに挑戦したい

そんな生徒さんには、時間を伸ばすだけで世界が変わります😊

✨まとめ

ピアノは “量ではなく質” と言われがちですが、

実は「質のための量」が必要です。

レッスンを伸ばしてみたら想像以上だった!

というケースがとても多いので、

今30分の方は、ぜひ一度ご相談くださいね☺️