もくじ
日本クラシック音楽コンクール予選が終了しました
2025年8月、日本クラシック音楽コンクール予選が行われました。
当ピアノ教室からは 4名の生徒さん が挑戦
ピアノ:3名
クラリネット:1名(伴奏は私が担当)
当日は3名が出演し、1名は体調不良のため別日での挑戦となります。
それぞれが本番に向けて積み重ねてきた努力を、舞台の上でしっかりと表現できた一日でした。

高崎芸術劇場 音楽ホールでの演奏
今回の会場は 高崎芸術劇場 音楽ホール。
響きの良いピアノと美しい残響が特徴で、演奏者にとって非常に魅力的な環境です。
中学2年生の生徒さんの演奏では、余韻を聴きながら音楽を楽しむ姿が印象的でした。
その瞬間、聴いているこちらまで幸せな気持ちになりました。
レッスンでの指導ポイント
本番までのレッスンでは、ハイドンらしい音楽を作るために、こんな声かけを行ってきました。
「ハイドンだからね?」
「軽やかにいきたいなぁ」
「もっと面白いんだよ」
「指のキレ良く弾きましょう」
当日の講評でも、これらの取り組みを評価するコメントをいただき、生徒さんの成長を改めて感じることができました。
音楽に必要なのは「自分の意思」
演奏は、音符を並べるだけ、言われたことをなぞるだけでは足りません。
大切なのは、「自分はこの音楽をどう演奏したいのか?」 という意思を持つこと。
今回、その意識が演奏の中に垣間見えたことは、大きな一歩でした。
積み重ねた努力は裏切らず、確かな成長として舞台に現れます。
コンクールを通して学べること
周囲には難曲を堂々と演奏する参加者も多くいましたが、
音楽は他人と比べるより、自分の中に積み上げていくこと が重要です。
コンクールは結果が明確に出るため、悔しさを感じることもあります。
しかし「自分の演奏はどうだったのか?」と振り返る時間こそが、音楽と人生を豊かにします。
予選通過おめでとう!
挑戦した3名の生徒さん、予選通過しました。
おめでとうございます!
周りがレベル高くて、正直ドキドキでした。よく頑張りました💯✨🌸


コンクールで、得たもの
今回のコンクール挑戦で、3名の本番を聞く事ができましたが、みんな本番が1番良かったのが1番の収穫です。
本番で力を発揮するって、本当に難しいことなんですよね( ; ; )
緊張したと思いますが、緊張に負けない高い集中力を発揮してくれて、私も生徒さんたちも満足な演奏でした。
伴奏で私も参加したわけですが、しっかり緊張しました!笑。
という事で、本選もまた一緒に演奏できるのが楽しみです。
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